福をばらまく男:2009年01月27日

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Posted by たまりば運営事務局 at

やばい！
今一番求めていたタイプの乗り物を見つけてしまった･･･

前輪2+後輪1の3輪バギー。

最近ちらほらと見かけるようになった4輪バギーだと
「ミニカー」の扱いになってしまって、
ノーヘル･普通免許でOK・車庫証明不要なのはいいけど
50ccエンジンしか載せられないのですが、

こういう形になると「トライク」（正確にはトライクカー）という扱いになって、
ノーヘル･普通免許でOK・車庫証明不要かつ
250ccのエンジンまで載せることが可能
になるのですよ。

ま、ミニカーという区分には「税金が原付扱い」という良さはあるのですが、
俺のような100kgくらいある人間には50ccはあまりに非力。

トライクというフォーマット、かつ前輪2輪というのは本当に待ち望んでいたものなのです。
トライクというフォーマット自体ではカスタムメイドという形で
いろいろ販売されているのですが、
完全にお金持ちの道楽なんですね。
なんせベース車両だけで100万超え、
実際の車両は300万・400万円は当たり前の世界です。
ベース車両を比較的安いものにして価格を抑えたものもあるんですが、
それでも新車の軽自動車が買える値段です。
手が出せるわけがない。

というわけで3輪の車両が欲しい人でお金がない人は、
「もともと3輪という形で作られてて手が出せるもの」を探すんですね。
今そういう探し方をして候補に挙がるのは
3輪バギー･バブルカー・中国や台湾系のメーカー製トライク
あとは特殊なところでトゥクトゥクとかでしょうか。

このへんなら大体2桁万円で収まります。
ものによって高いものもありますが。

実は1980年代には国内メーカー製の3輪バギーというものが存在しました。
有名なところではホンダのATC80/110/125/125Rなんてシリーズがあります。
これはもともとダートレース用の3輪バイクで、本来は公道は走れません。
公道を走行できるようにウインカーとかいろいろくっつけて、
ナンバーを取るという難しい作業が必要になります。
さらに一番新しくても1980年代の車輌、かつ
レース用という特殊なもののため、
程度のいいものはなかなかありません。

しばらくは3輪バギーを探していたのですが、
上記のような理由からあきらめていました。
しかもバギーというフォーマットだと後輪に「デフ」というものがついていません。
これがついていないと（細かい説明は省きますが）
非常にカーブを曲がりにくいんですね。
そういうわけで「ちょっと3輪バギーは無理っぽいな」と。

で、どうせ探すなら後輪のデフ問題がない後輪1輪タイプを、ということで
ずいぶん探していたんです。

そこへこれですよ。
しかも安い！
店によっては15万くらいで買えそうです。

いやー、まずいなー・・・
本気で欲しいぞ･･･
でも確かメーカーは中国なんだよなー･･･
大丈夫か？
台湾ならまだ安心できるのになー･･･

あー、どうしよー！